人気のショートはどこか女性らしさを残したナチュラルスタイルで差をつけよう♪
2021-06-28
吉村さんの得意スタイルは?
ナチュラルショート
前髪の毛束感ともみ上げのナチュラルな流れがポイント
どこかに女性らしさを残したスタイルが得意で、首の形や襟足や横顔・斜め後ろにもこだわっています!
吉村さんってどんなスタイリスト?
■スタイリスト名:吉村友紀
■サロン名:Door
住所:〒150-0034 東京都渋谷区代官山町20-5 REID-C Daikanyama 3F
電話番号:03-5456-4031
■インスタグラム:@yu_ki.yoshimura_door
決めたら一直線な性格
Q:吉村さんがスタイリストになったきっかけを教えてください。
A:人と違う事を夢にしたいと思ったのと、髪を結ってあげたりした時に友達や親族に褒められたからです。
手先が器用だったので、友達からヘアメイクを勧められ興味を持ちました。家族には、美容師は大変すぎるから反対されていましたが、決めたら一直線なところがあるので、職業は迷わなかったです。
Q:どんな学生時代を送ってましたか?
A:とにかく友達に恵まれたので、楽しく過ごしていました。西日本一学費が高い専門学校に行っていたので、先生もカリキュラムも就職率も高かったです。なのでやりたいことが明確で、我が強い人が多かったですね。
福岡の専門学校でしたが、東京のサロンに務めている人が多くて、今も年に4回はみんなで集まっています。オーナーをやっている人も多いため、当時から意識高い人たちが周りにいる環境でした。
パーマのランダムな動きがポイントの重軽マッシュウルフスタイル
ヘアメイク希望からサロンワーク中心へ
ヘアメイク希望からサロンワーク中心へ
Q:美容師になってからの変遷を教えてください。
A:ヘアメイクをしたくて東京のサロンに入社しましたが、「スタイリスト」という位置づけにならないとヘアメイクもできなかったので、まずはスタイリストを目指しました。そのため、誰よりも早くスタイリストになることができましたが、やっていくうちにサロンワークの方があっていると思うようになりました。
その後、興味のあったオーガニックの勉強をする為、サロンを移りそこで店長をさせてもらいました。プライベートと仕事のバランスがうまくとれるサロンだったので、とてもリラックスして臨めるようになり、そこで接客の愉しさに気づきました。たくさんのお客様と会ってみたいと思うようになり、自分がやっていない職業の話を聞けるので疑似体験ができたり、飲みに行ってしか話さないようなことも話せるのがとても貴重に感じました。
今は、昔の先輩に誘って頂いて代官山Doorのオープニングスタッフに加わり、ディレクターをしています。
大き目の毛束がMIXされたボブのパーマスタイル
いつも自分の好きなスタイルでいられるサポートをしたい
Q:今後やりたいことはありますか?
A:街にヘアスタイルでテンションが上がっている人が増える手助けをしていきたいです。髪質やヘアスタイルにとても悩んでいる人もたくさんいると思います。きっと、今日は「決まったな」と思っている人は少ないんじゃないかと思うんです。だから、いつも自分の好きなスタイルでいられる人が増える世界観を目指したいと思っています。
From:吉村友紀/Door
轉載 Hair.com